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芸術の光悦寺
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またまた、紅葉を見 に行ってしまいました。参道からとても鮮やかな紅葉のトンネルとなっていました。ここの紅葉種類が多い、濃い赤、みずみずしいオレンジ、明るい黄色、そして鮮緑の苔、バランスのいい色の組み合わせ♪
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元々芸術村であった光悦寺は、境内にはたくさんの茶室が点在している。お寺の雰囲気があまりしない、静かな山の中に歩いているようで、ゆっくり山の空気を吸い込んで、非常に気持ちいいです。建築ともみじのコントラストも作り出す。
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光悦寺のお名物「光悦垣」です。竹垣の最上部におさめたゆるやかな弧、横たわった牛の背中のようなと言われている。後ろ凛とした鷹峯の丸いの稜線と絶妙な対比を見せる。さらに手前に地面を覆う渋い緑のコケにも穏やかな形にまとめられた。麗しい借景になっているね。
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光悦寺最有名的「光悦垣」,據說上面收邊的那道弧線彷若是平躺著的牛背,所以也有人稱它為「臥牛垣」。後面作為借景的鷹峰為圓形的山稜與前方的這道較為水平的竹垣弧線呈現巧妙的構圖對比,另外前面滿地帥氣綠色的青苔也是敷成柔軟的流線型,整個借景庭園一氣呵成。
光悦寺是活躍於江戸時代的藝術家阿彌光悦長眠的地方。阿彌光悦擁有作陶與雕刻的才華,在1615年的時候徳川家康惠贈他一筆土地,讓他興建藝術村以提供他的藝術團隊與其他新生工匠們有個靜心創作的場所。所以這邊其實不太像個寺院,院內共設有七座茶室,且利用基地的高差,產生許多端景,彷彿漫步山中,隨著高度前進,視野也巧妙變化。步行至院的最深處,彷彿桃花源般視界大開,可以眺望由東到西綿延相連的鷹峯、鷲峯、天ケ峯(鷹峯三山)。
by toughkyo | 2005-11-26 05:23 | 京都ONLY